薬膳と食農① 七味唐辛子編

皆さんは甘党ですか?それとも辛党ですか?

私は塩辛党です。もちろん辛いものも好きですが、あいにく激辛は苦手です。

蕎麦には絶対に七味がなくちゃ、始まりませんね。

アクセントの唐辛子と言えば七味でしょう、と迷わず答えるくらいには七味唐辛子好きなんですが、最近になって自家製の七味唐辛子がとにかく美味しいことが判明しました。

以前は道の駅にも売られているような七味に凝っていたり、京都五条坂で売っているような高級七味にもお世話になったりしていたのですが、「なんか頭で考えて美味しいと思ってない?」という生意気なことを思うようになって、昨冬は知り合いの農家さんから頂いた激辛唐辛子と、頂いた柚子を天日干しした乾物を粉砕してオリジナル七味を作ったところ、これが大ヒット!

先人が知恵を絞って考え出した日本独特の香辛料『七味唐辛子』。
その名の通り七種類の薬味や香辛料を調合しています。

程良い辛みに加えて、香ばしい黒胡麻、香りの良い山椒、他にも陳皮、麻の実、けしの実等々…。
味だけでなく、漢方からヒントを得たという薬効・効能も考えられた「薬研」⇒「やげん堀」の名にふさわしい世界に類のない香辛料です。

https://yagenbori.jp/sevens/

七味というのは薬味、生薬をブレンドした漢方に近いものなんですよね。

私の場合は柚子皮があるとないとで歴然とした旨味の差を感じました。柚子皮には鎮痛効果のほか、抗菌作用、リフレッシュ効果、集中力を高める、血行促進などの作用があるそうです。

また、私にとって欠かせない青のりには”ACE”としてよく知られる抗酸化ビタミンが豊富に含まれているそうです。また、健胃となる効果もあるとのこと。

私のライフスタイルには柚子海苔の入った七味の相性が良かったのでしょう。

七味を調味料やスパイスとして捉えますと美味しい市販品を求めたくなりますが、体調に沿った調合は今の自分が最もよく知るところですので「こういう味わいの七味が食べたいな~」という身体の求めに応じて自家製七味唐辛子を作ることは、ある意味ではとても理にかなったことだと思います。

七味唐辛子の材料というのは、里のものが多いです。唐辛子、柚子(または陳皮=みかんの皮)、山椒、麻の実、けしの実、黒胡麻…..頑張れば完全自給自足も夢ではないスパイスの一つです。

※麻、けしは法令に抵触しないことが肝心です!

ぜひご家庭でもお試しください。

ただし!唐辛子を粉砕するときはくれぐれもゴム手袋、ゴーグル着用してくださいね~!

できれば戸外で、、、全身に染みてものすごく後悔します(笑)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です